人生100年時代、超・長期目線で投資を行うことは、遠い未来の生き方を変えます。
超・長期目線で投資すべきことは
- 自己投資（成長）
- お金の投資（資産運用）
- 健康への投資
の3つです。
2017年からはじめたお金の投資を通して、遠い未来のために今タネを蒔くことの重要性を実感しています。お金の投資では「長期的に投資を続け、複利の恩恵を受ける」ことが最も重要ですが、カラダの場合、同じようにはいきません。
老化するから、です。
固定資産税のように、何もしなければ税金だけがどんどん引かれる状態です。つまり、メンテナンスをしなければ現状維持すら難しい。
不動産であれば売却ができますが、カラダは交換することができませんよね。
一生このカラダを乗りこなさなければイケない。
そう考えると、比較的健康で、老化によるマイナス影響をまだ実感していない今から小さくてもコツコツ健康投資することがとても大切に思えてきます。
【2021年9月6日週～】30代サラリーマンの週末健康投資【５つ】
今週末は５つの健康投資をしました。
- 市民プールで水泳
- サウナと温泉
- 散歩
- 1日2食生活
- 自炊
平日は、仕事が夜遅くまであり（業界でも有名なブラック企業）、カラダを動かす運動ができず、なかなか健康的な生活ができていません。
平日でできない分は週末で補おうということで、意識的にカラダへの投資を行っています。
また、頭をリフレッシュさせたいという意識もあります。
平日、パソコン仕事が中心で頭に負荷が掛かっているため、休日にカラダを動かすことで頭のリフレッシュ効果も期待できると考えています。
仕事のある「平日」も、プライベートな「休日」もどちらも充実させるために、健康投資は欠かせません。
市民プールで水泳【40分・600m】
以前行っていた市民体育館のジムがコロナで一時使えなくなり、しかたなくはじめたのがこの水泳でした。
水泳＝全身運動 は頭で理解していたつもりでしたが、やってみると体感が違います。
めちゃくちゃ寝れる！
思い返せば、子どものころのプール遊び、海遊びの日の疲労感でその効果は証明済みでしたね。
「寝付きが悪い」「途中で目が覚めてしまう」など睡眠で悩みを持っている方は、よかったら水泳を試してみてはいかがでしょうか。
ワタシが水泳をしてみて感じているメリットは、
- 短い時間でも、全身運動で大きな疲労感が得られる
- ふだん使わない筋肉を動かせるため、疲労感が増す
- 筋肉痛になりやすく、基礎代謝が上がる期待感もある
があります。
そして、もう一つ大事なのが
- 初期費用がほとんどかからない
です。
Amazonで水泳セットが安く買えます。水着だけでなく、キャップ、ゴーグルや耳栓・鼻栓があるのが地味にイイですね。
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サウナと温泉
これはもう、趣味になりました。
毎週のサウナ通いが楽しみです。
ワタシは、車で通える温泉付きのスーパー銭湯を利用しています。1回あたり800円と割高ですが、施設も新しく、健康効果も高いため、満足の利用感です。
サウナの効果は語るまでも無いかもしれませんが、ワタシが実感している最大のものは「寝付きが良くなる」など「睡眠の質改善」です。
このあたりは別記事で紹介していますので、もしよければ覗いてみてください。
ワタシは明け方尿意で目が覚めてしまう病でしたが、サウナの日はぐっすり寝れるため、とても気持ちが良い朝を迎えることができています。
散歩（ウォーキング）【約60分・4km】
前日に水泳をして倦怠感があったんですが、ウォーキングをしてかなりスッキリさせることができました。
ウォーキングは、負荷も少なく、カラダの疲労感を抜くのに最適です。
また、ウォーキングのコースにはできるだけ「公園」を使うようにしています。「公園×散歩」は、マッサージを上回るリフレッシュ効果があると聴いたことがあります。
また、散歩（ウォーキング）には水筒を持っていくと快適です。
最近購入した浄水機能付きのボトルが便利。
「浄水機能」と聴くとおおげさに聞こえますが、フタのところにフィルターが挟まっているだけなので、ペットボトルを持ち歩くのと大差はありません。飲み口が、スポーツ用のボトルで使われるようなヤツで、自然と多めに水分が取れる点もメリットだと思います。
ワタシは散歩に持ち歩くだけでなく、半身浴をする際に浴槽に持ち込んだり、平日もこれ一本を常に持ち歩くようにしています。
1日2㍑を目安にたくさん水分をとることも健康投資のひとつですしね。
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1日2食生活
週末に限らず、基本的にいつも1日2食です。
健康のために意識的にはじめたもので、3,4ヶ月経ちましたが、驚きの変化を感じています。
1日2食生活にシフトしてみていちばん大きく変化を感じているのは「体重が減ること」です。
日に日に腹筋が割れていく…！
体重は3キロ痩せましたが、まだ減りそうな勢いです。
もともと胃下垂のせいか、太りにくい体質ではあったんですが、ここ10年で今が一番痩せています。食事内容を特別変えたというワケでもないし、なんならおやつやスイーツもよく食べるので、不思議です。
体重がスルスル落ちるし、
腹筋がどんどんバキバキになる。
しかも、食事の楽しみは減ってない
最強のダイエット方法かもしれませんね。
ちなみに、1日2食生活にすると自然と空腹時間が長くなり「オートファジー」というカラダの自己再生機能のようなものが活性化するそうです。
この仕組は知っておくと食に対する見方が変わるのでオススメです。
『一日3食は間違いだった？無理なく痩せる食事法』①～③（中田敦彦のYouTube大学）
自炊
外食は、野菜や栄養素などバランスの整ったメニュー・店を見つけることが難しいし、メンドくさい。
外食で、バランス良くメニューを揃えようとすると1,000円／1食を超えていき、金額的な負担が大きくなる。
外食の弱いところは、自炊で補えます。
平日は、そんなに余裕が無いので外食やコンビニ飯が多いですが、その分週末は自炊を取り入れるようにしています。
自炊のメリットは、
- 食費が安上がり
- 野菜が多く取れる
- 自分好みの味・メニューにできる
- 料理の手間はかかるが、リフレッシュ効果もある
が挙げられます。
例えば、食費に関しては、今週は2人分3食で5,000円でした。
1食1人あたりで計算し直すと800円です。量・味とも大満足で、特に鳥と野菜のさっぱり煮はまたスグに食べたいメニューでした。
【2021年9月6日週～】30代サラリーマンの週末健康投資【まとめ】
ダイエットや、カラダをスッキリさせたい、見た目を良くしたいと思っている人に圧倒的にオススメするのは「1日2食生活」です。
30代独身サラリーマンにして、体重計に乗るのがこんなに楽しみになるとは思いもしませんでした。
また、カラダは健康的でも睡眠で悩んでいるような人には、効率よく全身運動ができる「水泳」をオススメします。
水泳は、初期費用も安上がり。
きっとお住まいの自治体による公営プールがあるでしょうから１回あたり数百円、月2～3,000円程度の出費で押さえることができると思います。
お金がかからないのも長く続けるための大事な要素ですね。
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健康に関する問題は想像するに、問題が出てきてはじめて気づいたり、時間が経ってから過去の自分の行動に後悔してしまったりと、「タイミングが悪い」ことが多いのではないでしょうか。
もし、あなたが今健康で、不便なことがほとんど無いとしても、人生100年時代、20年、30年、あるいは50年先を見据えて今できることを探してみてもいいのではないでしょうか。
今目の前の小さな行動が、
遠い未来の大きな成果になって返ってくる
かもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝します！
