仮想通貨のはじめ方

【結果発表】30代サラリーマンが毎月1万円をビットコインに積み立て投資してみた【2022年3月】

2022年3月時点での「ビットコイン積み立て」投資の実績を公開します。

30代独身ズボラサラリーマンのワタシ(@yutoblog4970)が、毎月1万円だけビットコイン(BTC)を積み立て投資してみる企画です。

 

2021年6月にスタートさせて10ヶ月経ちました

実績はすでに+9,033円+9.0%となかなかの成績です。

 

「ビットコイン積み立て」は、一度設定してしまえば自動で投資を続けて、短期間でも十分な恩恵を得られるため、魅力的な投資手法です。

 

積み立て投資=ほったらかし投資は初心者やサラリーマン(本業が忙しい人)あなたにこそオススメできます。

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ビットコイン(BTC)積み立てトータルの成績は +9,003円(+9.0%)でした

全期間 2021年6月~2022年3月[10ヶ月目]
購入総額 100,000円
購入総枚数 0.019666BTC
総取得単価 5,085,634円
現在の評価額 5,544,343円
現在の含み損益 +9,033円 (前月差+1,309円)
現在の運用利回り +9.0%   (前月差+1.9%)

グラフの通り、投資したビットコインの価格が上がっています。

 

ほったらかし投資をはじめて10ヶ月=投資額100,000円と大台に乗りました。

現在+9,003円、+9.0%となかなかのパフォーマンスです

 

 

2021年11月に最高額の750万をつけてから価格が下落しています

史上最高額の750万から一転、一時300万円台に突入する大きな調整(価格の下落局面)もありました。

半値近くの凄まじい下落です。

方や、2021年の初旬はまだ200万、300万円台でしたから、現在の550万円はすでに「」になっており、これまた凄まじい上昇でもあります。

 

 

このように価格が大きく振れるのはビットコインの特徴の一つとも言えます。

コレは良くも悪くも、どちらの意味もあります。

 

あなたもきっと”仮想通貨バブル”という言葉を聴いたことがあるでしょう。”バブル”はその悪い方の典型例です。

 

でも、ビットコインはそういった”バブル崩壊”ですら乗り越えてきました。

しかも、一度バブルを超えるだけでもスゴいのに、何度も乗り越えてしまいました

まるで、不死鳥のような強さを発揮しています。

 

ワタシはこの価格変動の大きさ以上に、バブル耐性の強さにビットコインの魅力を感じています。

 

いえ、不死鳥というたとえは不適切でした。

 

もはや不死鳥というより死に瀕すれば更に強くなってしまうサイヤ人です

ビットコインはサイヤ人

 

ただし、ビットコインは株や債券などの伝統的な投資商品に比べて歴史が浅く、価格変動幅も大きいためその分リスクが当然大きいです。

 

でも、その一方で、これからまだ伸びしろのある「新興市場」であり、社会の仕組みを変える可能性のある「テクノロジー」で、唯一性を持った「資産」でもあるため、伸びしろは大きいと考えられます。

 

新しいもの好きなワタシはビットコインへの期待量に応じて、この積み立て投資とは別に、まとまった額の投資を既にしています。

当然、これからも「積み立て投資」で毎月1万円ずつ購入し続けようと考えています。

 

現時点では、ビットコインへの投資は5年~10年スパンで考えています。

 

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今月のビットコイン積み立て【2022年3月】【10ヶ月目で10万円投資】

取引所 GMOコイン
購入日 3月10日 ※毎月10日に自動購入される設定です!
購入額 10,000円
購入数枚数 0.00203957BTC
取得単価 4,902,980円

今回(2022年3月)も、ビットコインを1万円購入しました。

ワタシが、というか設定してた通り「自動で投資をしてくれていた」というカンジです。

 

ビットコイン投資はマイルール↓↓に則って投資しています。

ズボリーマンのBTC積み立て「マイルール」
  1. 仮想通貨ビットコイン(BTC)を1万円定期購入する(茄子時の追加とかはなし)
  2. 購入日は毎月10日(という仕様だから)
  3. 価格に合わせて売り買いはしない、買い続ける一本道

 

ついこの間、3,4ヶ月前には700万円台でしたから、今の400万、500万はかなり”割安”に感じます。

どうしても物足りなさを感じてしまい、もしかすると自動化してなければ、渋って買わなかったかもしれません。

 

でも、もしこれから価格が上昇し、最高額の750万を付けたとしたらどうでしょう?

あるいはそれ以上の価格になっていったとしたらどうでしょう?

 

今回の490万はかなり安くお得に投資できたことになります。

 

当然未来の価格は誰にもわかりません。

でも、”長い目で見て先々の未来に価格が上がっている”と思えるなら、目の前の価格の上下には気持ちを揺さぶられず、淡々と購入していくことが最善です。

 

つまり、淡々と投資したい時に、邪魔な感情を省いてくれる「積み立て投資」は最強の味方ということです。

 

ビットコインの価格は停滞中!このまま下がり続ける?今後の見通し

ビットコインの価格が2021年11月から調整局面(価格が下落すること)を迎えています

2021年11月に史上最高額の750万をつけてから、調整局面を迎えています。

 

「調整局面」というのは、高騰した価格が一転下落する動きを指していて、これは価格が高まったことで利益を得たい人が多く出るために起きる現象です。

ビットコインを高い値で「売る」動きなので、売る人が大量に出てたことで、それが買う人より多くなってしまい、価格が一方向(下落)に大きく動いてしまうのです。

 

長期的に価格上昇を見込んでいるならば、「調整局面」は安く仕入れるタイミングとも取れます。

これからビットコインを買ってみようという人にはちょうどいい時期かもしれませんね。

コインチェック

ビットコインの価格はどうなるの?また上がる?

下がりはじめたってことはバブル崩壊ってこと?もう買わないほうがいい?

たしかに、ビットコインはかつてバブルの崩壊を経験しています。

 

もう一度、この画像を思い出してください。

少なくとも「ビットコインは過去にバブル崩壊を乗り越えている」ことは事実です。それも、1回ではなく何度も。

 

ただ、これから未来、またバブルやバブルの崩壊が起きるかは、正直わかりません。

でも、長期的にはもっと上がるんじゃないか?と思って投資を続けています。

これは超素人のワタシだけの意見ではなく、米国の有力企業・有名投資家も同じような目線を持っています。。

民間が投資目的で保有しているゴールドの量から、JPモルガンが理論的に算出したビットコインの長期的なターゲット価格。ビットコインとゴールドのボラティリティが同水準になり、この両資産が投資家のポートフォリオに同じ割合で組み込まれるようになったと仮定した場合、ビットコインの価格は長期的に14万5,000ドル(約1,590万円)になると試算している。(引用元:COINPOST

世界最大のヘッジファンドの創設者で富豪のレイ・ダリオは24日、仮想通貨(暗号資産)のビットコインをいくらか保有していることを明かした。インフレ防衛策としては債券よりもビットコインを選ぶとの考えも示した。ダリオは長らくビットコイン懐疑派として知られたが、ここへきて立場を転換したようだ。(引用元:Forbs

 

ワタシはこう考えています

かつては、ビットコインを含む仮想通貨の世界は

ただのギャンブル、詐欺、仕手・嵌め込み』

※仕手、嵌め込みは投資における詐欺的手法のことです

などと、怪しい投資先の代名詞でした。

 

でも、現在ではその見方は大きく変わってきています

 

日本では実感が無いかもしれませんが、世界ではすでにビットコインは「市民権」を得はじめています。

 

特に、「米国」における動きは活発で、要チェックです。

先に上げた既存金融の代表格であるJPモルガンの1500万予測著名投資家の参入だけではありません。

  1. 米国の企業や機関投資家が投資を開始している
  2. 有名な投資家が投資対象に選んだと発言している
  3. 米国の仮想通貨取引所が株式市場に上場した
  4. 小国だが国の法定通貨としてビットコインが採用された
    (日本なら円、アメリカならドルと同じ立場)

コインベース上場、時価総額1000億ドル近辺

コインベースの時価総額は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置くインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)やナスダックを上回る。12年に創業したコインベースの上場は仮想通貨業界と同社にとって歴史的な出来事となった。直接上場としてはコインベースが初となったナスダック市場にとっても成功を意味する。(引用元:Bloomberg

エルサルバドルの「実験」に世界が注目-ビットコインを法定通貨化

暗号資産(仮想通貨)の ビットコインは7日、中米エルサルバドルの法定通貨となる。法定通貨となるのは世界初で、誕生から12年のビットコインにとってこれまでで最も大きな試金石となる。(引用元:Bloomberg

 

ビットコインは今後も広がっていく可能性があります。

 

結論:ワタシは積極的に投資するスタンスです

このようにリスクはありつつもマイナスよりプラスのイメージが大きくなってきていることがわかります。

ワタシは、多少のリスクは覚悟の上で、すでに資産全資産の2割程度にあたるビットコインを買いましたし、今後も毎月1万円の積み立て投資を継続していこうと考えています。

 

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注意:ワタシがリスクを取れるのは備えがあるから

リスクを取れる理由は、独身で身軽なこともありますが、それだけでなく「生活防衛資金」や「つみたてNISA」といった堅実な生活基盤づくりも同時並行で行っているからです。

もしあなたが

「生活防衛資金?なにそれ?

「つみたてNISAは知ってるけど、なんだかメンドクサイからやってない

という状態であったら、まずはそっちからはじめてください。

 

日々の生活で困ったり、ダメージを受けたりしないような備えが大事です。

特に、有事の備えである「生活防衛資金」は、あるのとないのでは日常の安心感が段違いです。

 

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「積み立て投資」×「ビットコイン」のすゝめ

ビットコインに限らず、「積み立て投資」自体に大きなメリットがあります。

例えば、

  1. 国がお墨付きをつける投資手法であり、
  2. サラリーマンでも本業の邪魔をせずに続けられる高コスパの手法で、
  3. 初心者が精神的な負担を負わずに投資し続けられる、

で、ワタシたちにとって最適な投資手法の一つと言えるでしょう。

次のいずれかに当てはまる人は、

  • サラリーマンなど本業を別にもっている(投資にあまり負担を掛けたくない)
  • 20代~30代
  • 投資初心者である
  • 今より生活をもっと豊かにしたい
  • 老後の不安とかお金の問題を少しでも減らしておきたい

未来の自分のために「積み立て投資」ダケでもいいのではじめていただきたい。絶対に損はしないと思います。

 

「ビットコイン投資」のメリット・デメリット

また、「ビットコイン投資」に向いているのは次のような人たちです。

  • 独身、結婚の予定が無いなど、リスクが割と取りやすい環境
  • 老後の備えだけでは物足りない
  • 3年~5年くらいのちょっと先の未来で大きな成果を得たい
  • 新しいものが好き
  • 社会にインパクトを与えるテクノロジーを応援したい

ワタシのようにリスクを多少とっても、その分大きめにリターンを狙いたい人は、一度「積み立て投資」に「ビットコイン」を掛け合わせてチャレンジしてみてください。

 

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投資は自己責任です
投資自体には、価格変動・元本毀損・流動性などのリスクがあり、かつビットコインなど仮想通貨はその技術的な性質による保管・盗難などの固有リスクもあります

 

ビットコインの積み立て投資ならGMOコインがオススメ

ビットコイン(BTC)投資をするなら自動積み立てができる取引所がおすすめです。

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また、手数料は少し割高ですが、サイトがおしゃれで初心者にも人気のコインチェク(Coincheck)あります。2021年10月に大々的にCMも始まったので、流れに乗ってコチラを使うのもアリです。

 

ビットコインは、株や債券などに比べれば歴史が浅い資産のため価格変動幅が大きいなどリスクもありますが、これからもっと大きな価格上昇も期待できるため、なくなっても生活が困らない程度で、でも着実に投資をしておきたい対象ですね。

 

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