投資結果発表

30代欲深ズボリーマンが毎月1万円をビットコインに積み立て投資してみたので実績公開【2021年12月】| 7ヶ月目

2021年12月時点でのビットコイン積み立て投資の実績を公開します。

 

30代・独身の欲が深いズボラサラリーマンのワタシ(@yutoblog4970)が、毎月1万円だけビットコインを積み立て投資してみる企画です。

 

2021年6月にスタートさせて7ヶ月目の結果は、+3,723円+5.6%正直ビみょーです。

 

ただ、「ビットコイン積み立て」は一度設定してしまえば自動で投資を続けることができ、長期的には成果が期待できる手法です。

積み立て=「ほったらかし投資」は初心者や本業が忙しいサラリーマンのあなたにこそオススメな手法と言えます。

 

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ビットコイン(BTC)積み立てトータルの成績

 

全期間 2021年6月 ~ 2021年12月7ヶ月目
購入総額 70,000円
購入総枚数 0.013645BTC
総取得単価 5,402,829円
現在の評価額 73,723円
現在の含み損益 +3,723円 (前月差-17,185円)
現在の運用利回り +5.3%   (前月差-23.9%)

 

グラフの通り、先月より価格が下がっています。

資産もまだプラスですが、前月に比べると大幅減少中です。

 

ちょっと残念な気持ちはありますが、こういう時こそ平常心で何もしないのが大事です。

というか、積み立て投資の真骨頂は価格が下がっている時こそ発揮されます。

 

ドルコスト平均法と言って、価格が下がっている時に購入するのはつまり、「安い状態で仕込める」ことを意味します(長期的な値上がりが期待できることが前提です)。

 

とはいえ、価格が下がりだすと不安ですよね?

 

「暴落しちゃうかもしれない」

「このまま上がらなかったらどうしよう」

 

未来は誰にもわかりませんから、そのような不安・心配が出てしまうのはある意味しかたの無いことです。

でも、だからこそ、そういうときに勇気を持って投資できるかが周りと差をつける一歩になるんです。

 

だから!

 

イチイチ買うたびに自分の感情に振り回されずに自動で購入する仕組みの「積み立て投資」が強力な味方になるのです。

 

投資成績を調べたある調査では、最もパフォーマンスが良かった(=儲けた)のは「死んだ人だ」という有名な小話があります。

 

つまり、買ったらほったらかしにして長い間持ち続けることが、結果として大きな利益を生むということだし、

イチイチ感情に左右されて売買していても大して成果は期待できない、ということでもあります。

 

これまでに比べてビミョーな成績とはいえ、なんの努力も苦労もせずに毎月利益を上げ続けられているのは評価してイイと思います。

トータルでは資産は着実に積み上がってきています。

1年、2年と経った時の結果が楽しみです。

 

 

「ほったらかし投資」というと、あまり賢く聞こえないので嫌がる人もいます。

でも、思った以上に好成績を収めやすい優秀な投資手法なのです。

 

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今月のビットコイン積み立て【2021年11月】

取引所 GMOコイン
購入日 12月10日 ※毎月10日に自動購入される設定です!
購入額 10,000円
購入数枚数 0.001826BTC
取得単価 5,475,218円

今月(2021年12月)も、ビットコインを1万円購入しました。

 

単価は500万超ですが、少額から買えます。

ワタシは1万円にしていますが、なんと最小 500円 からはじめることができます。

 

「そんなに少ないと意味がなくない?」

 

と思った人もいるかもしれませんが、むしろ少額の方が良いです。

 

理由をまとめましたが

【入門編】ビットコインを少額ではじめるべき理由【オススメ】ビットコインは2020年3月から2年足らずの間に最大10倍の価格上昇をしました。 どうせただのバブルでしょ!?...

 

ポイントを確認すると

  • そもそも日本円の価値が下がるから、投資をした方がイイ
  • ビットコインは500万ではなく「500円」から投資ができる
  • 価格の乱高下が激しく、大金を賭けると精神的に良くない
  • 少額でも十分儲けることができる可能性がある

となります。

 

ワタシの投資ルールを参考にしてみてください。

 

ビットコイン投資はマイルール↓↓に則って投資しています。

ズボリーマンのBTC積み立て「マイルール」
  1. 仮想通貨ビットコイン(BTC)を1万円定期購入する(茄子時の追加とかはなし)
  2. 購入日は毎月10日(という仕様だから)
  3. 価格に合わせて売り買いはしない、買い続ける一本道

 

ビットコインの価格停滞中今後の見通しは?

ビットコインの価格が8月から急騰(価格が急激に騰がること)しています

2021年はずっと価格が乱高下していることがわかります。

特に、先月11月は史上最高値の750万をマークした一方で、今月までズルズルと価格を下げています。

 

ですが、昨年の今ごろが330万程度だったことを考えると、現在の580万円も十分な値上がりです。

 

これだけ価格が上下すると、「良いときに買おう」と思っても、そのとおり実行するのは至難の技でしょう。

というか初心者にはムリです。

 

「買い時を待って買う」ことは、昔から難しいことと言われています

>>>押し目待ちの押し目なし :JSDA「投資の時間」

 

ですから、投資初心者や本業が忙しいサラリーマンのあなたには「積み立て投資」で、一度設定してしまってからほったらかす手法がオススメなのです。

 

コインチェック

 

ビットコインの価格はどうなるの?また上がる?

下がりはじめたってことはバブル崩壊ってこと?もう買わないほうがいい?

 

たしかに、ビットコインへの投資って怪しいですよね。

実際、ビットコインは過去に心配している「バブルの崩壊」を実際に起こしています。

 

上のチャート(価格の推移を表したもの)を見てみてください

上のチャートだけみれば「ビットコインは過去にバブル崩壊を引き起こしている!ヤバいやつだ!」と言えるかもしれません。

でも、下のチャートに目を通してみてください。

 

「バブル崩壊」と言われた2017-2018年の価格の推移は、今から振り返れば小さな値動きに過ぎなかったことがわかります。

 

つまり、「ビットコインは過去にバブル崩壊を乗り越えている」

今回のものがバブル(バブル崩壊)なのかはわかりませんし、未来にもそれが起きるかは正直わかりません。

 

でも、ワタシは個人的に「長期ではもっともっと価格が上がるだろう」と思って投資を続けています。

米国の有力企業・有名投資家も同様の味方をしています。

民間が投資目的で保有しているゴールドの量から、JPモルガンが理論的に算出したビットコインの長期的なターゲット価格。ビットコインとゴールドのボラティリティが同水準になり、この両資産が投資家のポートフォリオに同じ割合で組み込まれるようになったと仮定した場合、ビットコインの価格は長期的に14万5,000ドル(約1,590万円)になると試算している。(引用元:COINPOST

 

世界最大のヘッジファンドの創設者で富豪のレイ・ダリオは24日、仮想通貨(暗号資産)のビットコインをいくらか保有していることを明かした。インフレ防衛策としては債券よりもビットコインを選ぶとの考えも示した。ダリオは長らくビットコイン懐疑派として知られたが、ここへきて立場を転換したようだ。(引用元:Forbs

 

ワタシはこう考えています

 

かつては、ビットコインを含む仮想通貨の世界は

ただのギャンブル、詐欺、仕手・嵌め込み』

※仕手、嵌め込みは投資における詐欺的手法のことです

などと、怪しい投資先の代名詞でした。

 

でも、現在ではその見方は大きく変わってきています

日本では実感が無いかもしれませんが、世界ではすでにビットコインは「市民権」を得はじめています。

特に、「米国」における動きは活発で、要チェックです。

先に上げた既存金融の代表格であるJPモルガンの1500万予測著名投資家の参入だけではありません。

  1. 米国の企業や機関投資家が投資を開始している
  2. 有名な投資家が投資対象に選んだと発言している
  3. 米国の仮想通貨取引所が株式市場に上場した
  4. 小国だが国の法定通貨としてビットコインが採用された
    (日本なら円、アメリカならドルと同じ立場)

 

コインベース上場、時価総額1000億ドル近辺

コインベースの時価総額は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置くインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)やナスダックを上回る。12年に創業したコインベースの上場は仮想通貨業界と同社にとって歴史的な出来事となった。直接上場としてはコインベースが初となったナスダック市場にとっても成功を意味する。(引用元:Bloomberg

 

エルサルバドルの「実験」に世界が注目-ビットコインを法定通貨化

暗号資産(仮想通貨)の ビットコインは7日、中米エルサルバドルの法定通貨となる。法定通貨となるのは世界初で、誕生から12年のビットコインにとってこれまでで最も大きな試金石となる。(引用元:Bloomberg

 

ビットコインは今後も広がっていく可能性があります。

 

結論:ワタシは積極的に投資するスタンスです

このようにリスクはありつつもマイナスよりプラスのイメージが大きくなってきていることがわかります。

 

ワタシは、多少のリスクは覚悟の上で、すでに資産の一定額(約20%)でビットコインを買いましたし、今後も毎月1万円の積み立て投資を継続していこうと考えています。

 

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注意:ワタシがリスクを取れるのは備えがあるから

リスクを取れる理由は、独身で身軽なこともありますが、それだけでなく「生活防衛資金」や「つみたてNISA」といった堅実な生活基盤づくりも同時並行で行っているからです。

もしあなたが

「生活防衛資金?なにそれ?

「つみたてNISAは知ってるけど、なんだかメンドクサイからやってない

という状態であったら、まずはそっちからはじめてください。

日々の生活で困ったり、ダメージを受けたりしないような備えが大事です。

 

特に、有事の備えである「生活防衛資金」は、あるのとないのでは日常の安心感が段違いです。

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「積み立て投資」×「ビットコイン」のすゝめ

ビットコインに限らず、「積み立て投資」自体に大きなメリットがあります。

例えば、

  1. 国がお墨付きをつける投資手法であり、
  2. サラリーマンでも本業の邪魔をせずに続けられる高コスパの手法で、
  3. 初心者が精神的な負担を負わずに投資し続けられる、

で、ワタシたちにとって最適な投資手法の一つと言えるでしょう。

 

次のいずれかに当てはまる人は、

  • サラリーマンなど本業を別にもっている(投資にあまり負担を掛けたくない)
  • 20代~30代
  • 投資初心者である
  • 今より生活をもっと豊かにしたい
  • 老後の不安とかお金の問題を少しでも減らしておきたい

未来の自分のために「積み立て投資」ダケでもいいのではじめていただきたい。絶対に損はしないと思います。

 

「ビットコイン投資」のメリット・デメリット

また、「ビットコイン投資」に向いているのは次のような人たちです。

  • 独身、結婚の予定が無いなど、リスクが割と取りやすい環境
  • 老後の備えだけでは物足りない
  • 3年~5年くらいのちょっと先の未来で大きな成果を得たい
  • 新しいものが好き
  • 社会にインパクトを与えるテクノロジーを応援したい

 

ワタシのようにリスクを多少とっても、その分大きめにリターンを狙いたい人は、一度「積み立て投資」に「ビットコイン」を掛け合わせてチャレンジしてみてください。

 

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投資は自己責任です
投資自体には、価格変動・元本毀損・流動性などのリスクがあり、かつビットコインなど仮想通貨はその技術的な性質による保管・盗難などの固有リスクもあります

 

ビットコインの積み立て投資ならGMOコインがオススメ

ビットコイン(BTC)投資をするなら自動積み立てができる取引所がおすすめです。

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また、手数料は少し割高ですが、サイトがおしゃれで初心者にも人気のコインチェク(Coincheck)あります。2021年10月に大々的にCMも始まったので、流れに乗ってコチラを使うのもアリです。

 

ビットコインは、株や債券などに比べれば歴史が浅い資産のため価格変動幅が大きいなどリスクもありますが、これからもっと大きな価格上昇も期待できるため、なくなっても生活が困らない程度で、でも着実に投資をしておきたい対象ですね。

 

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