2021年11月時点でのビットコイン積み立て投資の実績を公開します。
30代独身ズボラサラリーマンのワタシ(@yutoblog4970)が、毎月1万円だけビットコイン(BTC)を積み立て投資してみる企画です。
2021年6月にスタートさせてまだ半年しか経っていませんが、すでに+17,185円+28.6%と大きな成果が出ています。
「ビットコイン積み立て」は、一度設定してしまえば自動で投資を続けて、短期間でも十分な恩恵を得られるため、魅力的な投資手法です。
そうです、ほったらかし投資は初心者やサラリーマン(本業が忙しい人)あなたにこそオススメできます。
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ビットコイン(BTC)積み立てトータルの成績
全期間 | 2021年6月~2021年11月[6ヶ月目] 半年! |
購入総額 | 60,000円 |
購入総枚数 | 0.011819BTC |
総取得単価 | 5,076,670円 |
現在の評価額 | 77,185円 |
現在の含み損益 | +17,185円 (前月差+2,608円) |
現在の運用利回り | +29.2% (前月差-0.6%) |
グラフの通り、投資したビットコインの価格が上がっています。
まだはじめて半年=60,000円の投資ですが、すでに+17,185円も評価益が出ています。
積み立てをはじめた2021年6月以降、価格が急上昇しています。
350万から最大750万まで、なんと400万円も価格が上昇しています
214%の凄まじい伸びです
このように価格が大きく振れるのはビットコインの特徴の一つとも言えます。
コレは良くも悪くもで、あなたもきっと”仮想通貨バブル”という言葉を聴いたことがあるでしょう。バブルはその悪い方の典型です。
でも、ビットコインはそういった”バブル崩壊”ですら、一度でもすごいのに何度も乗り越え、不死鳥のごとき強さを発揮してきました。
【投資初心者・未経験者歓迎】ビットコインをススメる理由3選:当ブログ記事
ビットコイン暴落の歴史とその理由は?今後の価格変動への対応:DMMbitcoin
ワタシはこの価格変動の大きさ以上に、バブル耐性の強さにビットコインの魅力を感じています。
いえ、不死鳥というたとえは不適切でした。
もはや不死鳥というより死に瀕すれば更に強くなってしまうサイヤ人です
ビットコインはサイヤ人
ただし、ビットコインは株や債券などの伝統的な投資商品に比べて歴史がかなり浅く、価格変動幅も非常に大きいためその分リスクは当然大きくなります。
でも、その一方で、新興市場であり、社会の仕組みを変える可能性のあるテクノロジーで、唯一性を持った資産でもあるため、「伸びしろ」は大きいと考えられます。
新しいもの好きなワタシはビットコインへの期待量に応じて一定分の投資をすでにしています。また、これからも「積み立て投資」機能を活用して、毎月1万円ずつは継続購入していこうと考えています。
今月のビットコイン積み立て【2021年11月】
取引所 | GMOコイン |
購入日 | 11月10日 ※毎月10日に自動購入される設定です! |
購入額 | 10,000円 |
購入数枚数 | 0.00130392BTC |
取得単価 | 7,669,148円 |
今月(2021年11月)も、ビットコインを1万円購入しました。
ワタシが、というか設定してた通り「自動で投資をしてくれていた」というカンジです。
ビットコイン投資はマイルール↓↓に則って投資しています。
- 仮想通貨ビットコイン(BTC)を1万円定期購入する(茄子時の追加とかはなし)
- 購入日は毎月10日(という仕様だから)
- 価格に合わせて売り買いはしない、買い続ける一本道
購入したときの価格766万は、記事作成時点の650万に比べるとかなり高く、「損したな」という気分に陥りやすいですが、気にしてはイケません。
積み立て投資の鉄則は、長期的な資産形成ですから、○年後に資産が増えているかどうか?を大事に考えて、後は気にしない・無視してしまうのが一番です。
また、今月分だけでなく、累計で見たらしっかり利益が出ているので安心もできますね。
とにかく、「点」だけを見て一喜一憂しないことを心がけましょう
ビットコインの価格上昇中!このまま上がる?今後の見通しは?
ビットコインの価格が8月から急騰(価格が急激に騰がること)しています
11月は浮き沈みが激しめです。
- 11月前半=最高値更新!
米SEC(証券取引委員会)によるビットコイン先物ETF(上場投資信託)の歴史的な承認をはじめ、米国を中心に相次ぐ大手企業の参入、商業・金融の世界的中心地の1つである米ニューヨーク次期市長による後押しなど、追い風が吹いている。(引用元:COINPOST)
- 11月中盤=下落中…
週明け22日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比-2.37%の659万円(57,744ドル)と軟調な値動き。(引用元:COINPOST)
また、11月はビットコインにとっても記録的な月でした。
4年ぶりに機能が改善されたからです。
【速報】ビットコイン、「Taproot」アップグレードを発動
4年以上ぶりの大型アップグレード
仮想通貨の機能改善??
チンプンカンプンだと思いますが、説明するにはワタシの知識が足りません。
新しいテクノロジーなので、知らないとわからないことがたくさんあり、わかりやすく説明するのも至難の業です。
もし興味があれば自分でググってみてください。
ビットコインの価値の高さには、
- 「これまでに無かったテクノロジー」
- 「既存の非効率的な仕組みをアップデートする新たなテクノロジー」
- 「特定の人を介さずに、より多くの人が信頼あるやり取りを可能にするテクノロジー」
などテクノロジーとしての機能性からきています。
このテクノロジーをより効果的・効率的なものにアップグレードしたのが今回の「タップルート」と呼ばれるものです。
今回がはじめてではなく4年前にも「セグウィット」と言われるものがありました。
また、昨年も4年ぶりに大きなイベントがありました。
ビットコインのテクノロジー保持のために参加する人たち(マイニングをするマイナー)の報酬設計を変更し、よりビットコイン事態の希少性を高める「半減期」です。この半減期も、タップルート同様、4年に1度起きます。
オリンピック周期で「機能改善」「半減期」といったビッグイベントが起きるのはなんだか面白いですよね。
実は、この周期的なイベントに合わせて価格も上下することがあります。
イベントの前後を含めて、ビットコインは4.5年単位で投資を考えてみるのがいいかもしれませんね。
ビットコインの価格はどうなるの?また上がる?
たしかに、ビットコインはかつてバブルの崩壊を経験しています。
もう一度、冒頭の画像を思い出してください。
少なくとも「ビットコインは過去にバブル崩壊を乗り越えている」ことは事実です。
ただ、これから未来、またバブルやバブルの崩壊が起きるかは、正直わかりません。
でも、長期的にはもっと上がるんじゃないか?と思って投資を続けています。
一応、ワタシだけでなく米国の有力企業・有名投資家もいい出していますので紹介しています。
民間が投資目的で保有しているゴールドの量から、JPモルガンが理論的に算出したビットコインの長期的なターゲット価格。ビットコインとゴールドのボラティリティが同水準になり、この両資産が投資家のポートフォリオに同じ割合で組み込まれるようになったと仮定した場合、ビットコインの価格は長期的に14万5,000ドル(約1,590万円)になると試算している。(引用元:COINPOST)
世界最大のヘッジファンドの創設者で富豪のレイ・ダリオは24日、仮想通貨(暗号資産)のビットコインをいくらか保有していることを明かした。インフレ防衛策としては債券よりもビットコインを選ぶとの考えも示した。ダリオは長らくビットコイン懐疑派として知られたが、ここへきて立場を転換したようだ。(引用元:Forbs)
ワタシはこう考えています
かつては、ビットコインを含む仮想通貨の世界は
『ただのギャンブル、詐欺、仕手・嵌め込み』
※仕手、嵌め込みは投資における詐欺的手法のことです
などと、怪しい投資先の代名詞でした。
でも、現在ではその見方は大きく変わってきています。
日本では実感が無いかもしれませんが、世界ではすでにビットコインは「市民権」を得はじめています。
特に、「米国」における動きは活発で、要チェックです。
先に上げた既存金融の代表格であるJPモルガンの1500万予測や著名投資家の参入だけではありません。
- 米国の企業や機関投資家が投資を開始している
- 有名な投資家が投資対象に選んだと発言している
- 米国の仮想通貨取引所が株式市場に上場した
- 小国だが国の法定通貨としてビットコインが採用された
(日本なら円、アメリカならドルと同じ立場)
コインベース上場、時価総額1000億ドル近辺
コインベースの時価総額は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置くインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)やナスダックを上回る。12年に創業したコインベースの上場は仮想通貨業界と同社にとって歴史的な出来事となった。直接上場としてはコインベースが初となったナスダック市場にとっても成功を意味する。(引用元:Bloomberg)
エルサルバドルの「実験」に世界が注目-ビットコインを法定通貨化
暗号資産(仮想通貨)の ビットコインは7日、中米エルサルバドルの法定通貨となる。法定通貨となるのは世界初で、誕生から12年のビットコインにとってこれまでで最も大きな試金石となる。(引用元:Bloomberg)
ビットコインは今後も広がっていく可能性があります。
結論:ワタシは積極的に投資するスタンスです
このようにリスクはありつつもマイナスよりプラスのイメージが大きくなってきていることがわかります。
ワタシは、多少のリスクは覚悟の上で、すでに資産の一定額(約20%)でビットコインを買いましたし、今後も毎月1万円の積み立て投資を継続していこうと考えています。
注意:ワタシがリスクを取れるのは備えがあるから
リスクを取れる理由は、独身で身軽なこともありますが、それだけでなく「生活防衛資金」や「つみたてNISA」といった堅実な生活基盤づくりも同時並行で行っているからです。
もしあなたが
「生活防衛資金?なにそれ?」
「つみたてNISAは知ってるけど、なんだかメンドクサイからやってない」
という状態であったら、まずはそっちからはじめてください。
日々の生活で困ったり、ダメージを受けたりしないような備えが大事です。
特に、有事の備えである「生活防衛資金」は、あるのとないのでは日常の安心感が段違いです。
「積み立て投資」×「ビットコイン」のすゝめ
ビットコインに限らず、「積み立て投資」自体に大きなメリットがあります。
例えば、
- 国がお墨付きをつける投資手法であり、
- サラリーマンでも本業の邪魔をせずに続けられる高コスパの手法で、
- 初心者が精神的な負担を負わずに投資し続けられる、
で、ワタシたちにとって最適な投資手法の一つと言えるでしょう。
次のいずれかに当てはまる人は、
- サラリーマンなど本業を別にもっている(投資にあまり負担を掛けたくない)
- 20代~30代
- 投資初心者である
- 今より生活をもっと豊かにしたい
- 老後の不安とかお金の問題を少しでも減らしておきたい
未来の自分のために「積み立て投資」ダケでもいいのではじめていただきたい。絶対に損はしないと思います。
「ビットコイン投資」のメリット・デメリット
また、「ビットコイン投資」に向いているのは次のような人たちです。
- 独身、結婚の予定が無いなど、リスクが割と取りやすい環境
- 老後の備えだけでは物足りない
- 3年~5年くらいのちょっと先の未来で大きな成果を得たい
- 新しいものが好き
- 社会にインパクトを与えるテクノロジーを応援したい
ワタシのようにリスクを多少とっても、その分大きめにリターンを狙いたい人は、一度「積み立て投資」に「ビットコイン」を掛け合わせてチャレンジしてみてください。
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投資は自己責任です
投資自体には、価格変動・元本毀損・流動性などのリスクがあり、かつビットコインなど仮想通貨はその技術的な性質による保管・盗難などの固有リスクもあります
ビットコインの積み立て投資ならGMOコインがオススメ
ビットコイン(BTC)投資をするなら自動積み立てができる取引所がおすすめです。
ワタシは、手数料も安くサイトがシンプルで使いやすい「GMOコイン」を使っています。
また、手数料は少し割高ですが、サイトがおしゃれで初心者にも人気のコインチェク(Coincheck)もあります。2021年10月に大々的にCMも始まったので、流れに乗ってコチラを使うのもアリです。
ビットコインは、株や債券などに比べれば歴史が浅い資産のため価格変動幅が大きいなどリスクもありますが、これからもっと大きな価格上昇も期待できるため、なくなっても生活が困らない程度で、でも着実に投資をしておきたい対象ですね。