投資結果発表

30代サラリーマンが毎月1万円をビットコインに積み立て投資してみたので実績公開【2021年10月】

2021年10月時点でのビットコイン積み立て投資の実績を公開します。

 

30代独身ズボラサラリーマンのワタシ(@yutoblog4970)が、毎月1万円だけビットコイン(BTC)を積み立て投資してみる企画です。

2021年6月にスタートさせてまだ5ヶ月目ですが、すでに+14,577円+29.2%と大きな成果が出ています。

 

「ビットコイン積み立て」は、手間がほとんどかからないのに現在のような値上がりの恩恵を十分に得られるため、魅力的な投資手法と言えます。

またほったらかし投資なので初心者やサラリーマンで本業が忙しいみなさんにオススメです

ビットコイン(BTC)積み立てトータルの成績

全期間 2021年6月~2021年10月[5ヶ月目]
購入総額 50,000円
購入総枚数 0.010515BTC
総取得単価 4,755,180円
現在の評価額 64,577円
現在の含み損益 +14,577円
現在の運用利回り +29.2%

 

グラフの通り、投資したビットコインの価格が上がっています。

まだはじめたばかりで、5ヶ月目・50,000円の投資ですでに+14,3577円も評価益が出ています。

 

10月に入り、価格が急上昇しました。

10月頭からわずか10日間でおよそ30%、160万円の価格高騰です

このように価格が大きく振れるのはビットコインの大きな特徴の一つとも言えます。

 

コレは良くも悪くもで、”仮想通貨バブル”などはその悪い方の典型です。

でも、ビットコインはそういった暴落ですら不死鳥のごとくなんども乗り越えてきました。

 

ワタシはこの価格変動の大きさ以上に、バブル耐性の強さにビットコインの魅力を感じています。

 

例えば、日本は”失われた30年”と言われ、バブル崩壊によりその高値を何十年にも渡って上回ることができていません。

対して、ビットコインは2017-2018年のバブル高値(約220万円)をすでに3倍近く上回ってしまいました。わずか3~4年の出来事です。

 

もはやワタシには、不死鳥というより死に瀕すれば更に強くなってしまうサイヤ人に見えます。

ビットコインはサイヤ人

 

ただし、ビットコインは株や債券などの伝統的な投資商品に比べて歴史がかなり浅く、価格変動幅も非常に大きいためその分リスクは当然大きくなります。

でもその一方で、新興市場であり、社会の仕組みを変える可能性のあるテクノロジーで、唯一性を持った資産でもあるため、「伸びしろ」は大きいと考えられます。

 

新しいもの好きなワタシはビットコインへの期待量に応じて一定分の投資をすでにしています。また、これからも「積み立て投資」機能を活用して、毎月1万円ずつは継続購入していこうと考えています。

 

今月のビットコイン積み立て【2021年10月】

取引所 GMOコイン
購入日 10月10日
購入額 10,000円
購入数枚数 0.00159817BTC
取得単価 6,257,130円

 

今月(2021年10月)も、ビットコインを1万円購入しました。

ワタシが、というか設定してた通り「自動で投資をしてくれていた」というカンジです。

 

ビットコイン投資はマイルール↓↓に則って投資しています。

ズボリーマンのBTC積み立て「マイルール」
  1. 仮想通貨ビットコイン(BTC)を1万円定期購入する(茄子時の追加とかはなし)
  2. 購入日は毎月10日(という仕様だから)
  3. 価格に合わせて売り買いはしない、買い続ける一本道

 

ビットコインの価格急上昇中!このまま上がる?今後の見通しは?

ビットコインの価格が10月に入り急騰(価格が急激に騰がること)しました

ビットコインが600万円を回復、米長者番付に暗号資産ビリオネアが7人──10/2~10/8の暗号資産・ブロックチェーンニュース

・ビットコイン(BTC)は、9月の低迷の後でマーケットに強気姿勢が戻り、日本時間7日8時30分時点では5万5000ドル付近、日本円では610万円付近となった。

・米フォーブス(Forbes)が5日発表したアメリカの長者番付「フォーブス400」に7人の暗号資産ビリオネアがランクインした。前年の1人(リップル共同創業者のクリス・ラーセン氏)から大幅に増加した。(Yahoo!ニュース

 

また、日経新聞でも取り上げられています。

原油高、円安とビットコイン高誘う

外国為替市場で円売り・ドル買いの勢いが再び増しつつある。6日の東京市場では一時1ドル=111円60銭台と前週に付けた1年7カ月ぶり安値の112円台前半が改めて視界に入った。米経済の優位性や米金利の先高観を背景にした「ドル高」に加え、原油高で輸入に頼る日本の弱点を意識した「円安」の側面も強い。原油高に伴うスタグフレーション(景気停滞下のインフレ)リスクはビットコイン買いにもつながっている。日経新聞

 

当たり前のように「ビットコイン」が紙面に登場しているのは、思えばスゴいことです。

以前は詐欺だの怪しいだの、ヒドい投資対象の一つとして扱われるのがデフォでしたから、こうして”通常の投資対象の一つ”として見なされる状態は大きな進歩で、今後の期待も高めてくれます。

 

ビットコイン価格はこのまま上がる?

こんなに上がってるってことはまたバブルなんじゃないの?

たしかに、ビットコインはかつてバブルの崩壊を経験しています。

 

2017年1月1日から、同12月1日までに+2700%という大暴騰をした後、-85%になるなど乗れば全員失神まちがいなしのジェットコースター状態となりました。

 

その後は、2020年10月(ちょうど1年ほど前)に復調するまで2年間ほどバブル時の価格を大きく下回る停滞期間がありました。

 

シミュレーションをしてみます。

バブルを乗り切った場合と、バブル崩壊に完全に巻き込まれた場合です。

バブルを乗り切れれば、+2,700%でした。

10万円のビットコインが270万円にお化けした可能性があります

一方、バブル崩壊に巻き込まれると、-85%です。

10万円のビットコインはわずか1.5万円と大負けしてしまう計算です。

 

バブルは、崩壊すれば長期間に渡って資産を大きく減らし、挽回がしづらい点で最大限警戒すべき出来事です。

 

 

ですが、より期間を取って大きく振り返ってみるとどうでしょう。

2017年のバブル絶頂と崩壊は、この時点です。

少なくともビットコインはバブル崩壊を乗り越えていることは事実です。

一方、これからまたバブルやバブルの崩壊が起きるかは、正直わかりません。

 

ワタシはこう考えています

かつては、ビットコインを含む仮想通貨の世界は

ただのギャンブル、詐欺、仕手・嵌め込み

などと、怪しい投資先の代名詞でした。

 

でも、現在ではその見方は大きく変わってきています。

ビットコインは市民権をすでに得はじめています。キーワードは「ビットコインと米国」です。

  1. 米国の企業や機関投資家が投資を開始している
  2. 有名な投資家が投資対象に選んだと発言している
  3. 米国の仮想通貨取引所が上場した
  4. 小国だが国の法定通貨としてビットコインが採用された
    (日本なら円、アメリカならドルと同じ立場)

 

例えば、「④小国だが国の法定通貨としてビットコインが採用された」を取り上げてみてみます。

 

国の通貨として認められたビットコイン

エルサルバドルという国の出来事です。

 

どこ?と思われると思います。当然です。

ワタシも知りませんでしたし、もしビットコインのニュースが出てなければ、生涯、興味も関心も沸かなかったかもしれません。

グーグル先生の説明はこうです。

優しい口調で「小さな国です」とズバッと言い切っているあたり、グーグル先生もなかなかのものです。

実際、人口は650万人程度で、日本で言えば千葉県(630万人)と同程度の規模しかありません(2020年国勢調査)。

 

このような小国ですから、日本やアメリカ、ヨーロッパのような先進国の出来事と同等に考えることはできませんが、その小国ならではの悩みやその解決策としてビットコインが登場してきたのです。

 

エルサルバドル、ビットコインウォレット急普及 人口30%利用

 

国民の約30%が利用するというのは凄まじいです。

例えば、日本ではメガバンクが以下のような状況です

  • 三菱UFJ銀行 約4,000万口座 = 人口比32.0%
  • みずほ銀行   約2,400万口座 = 人口比19.2%
  • 三井住友銀行 ※不明※

 

メガバンクの口座を持っていることは普通のことですし、もしかしたら周りにいる10人に聞けば半分くらいはいずれかの口座を持っているかもしれません。それぐらい普及しているということです。

 

大げさに言えば、エルサルバドルではビットコインが日本のメガバンク並みに当たり前にみんなが持つものになった、ということです。

 

エルサルバドルだけではりません。

トンガ王国の貴族議員、ビットコインの法定通貨法案を準備中か

 

また『どこ!?』となったと思いますが、ググって地図を確認してみましょう。

 

ともあれ、ビットコインを使った流れは今後も広がっていく可能性があります。

 

結論:ワタシは積極的に投資するスタンスです

このようにリスクはありつつも以前の詐欺・怪しい・バブル崩壊といったマイナスのイメージからはステージが変わってきていることが見て取れます。

 

ワタシは、多少のリスクは覚悟の上で、資産の一定額(約20%)ですでにビットコインを買いましたし、今後も毎月1万円の積み立て投資を継続していこうと考えています。

 

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リスクを取れるのは「生活防衛資金」や「つみたてNISA」も同時並行で行っているからです。日々の生活で困ったり、ダメージを受けたりしないようには備えも忘れないでください。

特に、有事の備えである「生活防衛資金」は、あるのとないのでは日常の安心感が段違いです。なにそれ?貯めてないけど?という人はこの言葉ダケでも覚えて帰っていただきたい。

「積み立て投資」×「ビットコイン」のすゝめ

ビットコインに限らず、「積み立て投資」自体に大きなメリットがあります。

例えば、

  1. 国がお墨付きをつける投資手法であり、
  2. サラリーマンでも本業の邪魔をせずに続けられる高コスパの手法で、
  3. 初心者が精神的な負担を負わずに投資し続けられる、

で、ワタシたちにとって最適な投資手法の一つと言えるでしょう。

 

次のいずれかに当てはまる人は、

  • サラリーマンなど本業を別にもっている(投資にあまり負担を掛けたくない)
  • 20代~30代
  • 投資初心者である
  • 今より生活をもっと豊かにしたい
  • 老後の不安とかお金の問題を少しでも減らしておきたい

未来の自分のために「積み立て投資」ダケでもいいのではじめていただきたい。絶対に損はしないと思います。

 

「ビットコイン投資」のメリット・デメリット

また、「ビットコイン投資」に向いているのは次のような人たちです。

  • 独身、結婚の予定が無いなど、リスクが割と取りやすい環境
  • 老後の備えだけでは物足りない
  • 3年~5年くらいのちょっと先の未来で大きな成果を得たい
  • 新しいものが好き
  • 社会にインパクトを与えるテクノロジーを応援したい

 

ワタシのようにリスクを多少とっても、その分大きめにリターンを狙いたい人は、一度「積み立て投資」に「ビットコイン」を掛け合わせてチャレンジしてみてください。

 

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投資は自己責任です
投資自体には、価格変動・元本毀損・流動性などのリスクがあり、かつビットコインなど仮想通貨はその技術的な性質による保管・盗難などの固有リスクもあります

今月の仮想通貨ビットコインのニュース【省略】

ニュースは上述したので省略します。

2021年10月のビットコイン価格【チャート】

もう一度ビットコインの価格チャートを確認しておきましょう。

直近では少し高値圏にあるのようにも見えますから、積極的に買っていくのは躊躇してしまうかもしれません。

 

上述したように「ビットコインが中長期的に価格を高めていくと予想できる場合」は、

「いま現時点の価格を気にせず積み立て投資を始める」ことが最適解

です。ワタシと同じ初心者こそ「価格を予想しない」ことが大事なんです。

ビットコインの積み立て投資ならGMOコインがオススメ

ビットコイン(BTC)投資をするなら自動積み立てができる取引所がおすすめです。

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また、手数料は少し割高ですが、サイトがおしゃれで初心者にも人気のコインチェク(Coincheck)あります。2021年10月に大々的にCMも始まったので、流れに乗ってコチラを使うのもアリです。

 

ビットコインは、株や債券などに比べれば歴史が浅い資産のため価格変動幅が大きいなどリスクもありますが、これからもっと大きな価格上昇も期待できるため、なくなっても生活が困らない程度で、でも着実に投資をしておきたい対象ですね。

 

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