仮想通貨と出会って人生が変わった話
貯金ゼロだった20代、
資産1,000万以上・お金に困らない生活が送れるようになった30代←今ココ
”地獄”を味わってワタシの人生は変わりました
地獄の正体は、仮想通貨です。
もっというと、仮想通貨バブル。
バブルにハマるのは、まさに”地獄”のような体験でした。
でもそんな地獄の体験のおかげで資産1,000万を突破することができました
個人的な話ですが、ワタシが地獄の経験で得た教訓は、
これから投資をしようとする人
投資をしはじめたばかりの人
仮想通貨に興味がある人
に必ずタメになると思います。ぜひ最後まで読んでください!
仮想通貨に出会った後の変化
ワタシは仮想通貨に出会ったおかげでふだん「お金に困らない」生活が送れるようになった。
なぜかというとお金に対する価値観が変わったからだ。
仮想通貨に出会って、
- 貯金もした・・・何かがあったときの備え = 生活防衛資金を90万貯められた
- 節約もした・・・自分の生活費を知り、不要な出費を抑える力がついた
- 投資もした・・・難しそうに思われた投資の世界を勉強し、資産1,000万を突破できた
- 副業もした・・・これは現在進行系
ただ、完璧ではない。ぜんぜん完璧ではない。
浪費はけっこうする。
「浪費」はお金の世界では忌み嫌われる存在だ
浪費をした分だけ”あなたのお金リテラシー”は下がるといってもいいだろう
そんな「浪費」をワタシはいまだによくする。
キャバクラに行ってついつい使いすぎたなーと後悔するし、
発作的にAmazonでポチポチしまくるときが年に1回くらいはある。
【2021年実績】
- キャバクラ代:7万円(1回)、6万(1回)、4万(2回)…
- Amazonポチポチ代:10万円/1セール
後悔は、している。猛烈にしている。
ただ、生活には困らない。
【現在のおサイフ事情】
- 借金なし
- 老後不安なし
- 右肩上がりに増えていく資産
- 旅行や買い物など楽しみたいときは無理なく好きなことを楽しめる余裕ができた
(コロナ禍のなので頻度・地域は限られるが)パートナーとは2~3ヶ月に1回の旅行を楽しんでいる。去年は思い切って20万する乾燥機能付き洗濯機に買い換えたし、マットレスも10万超のものを使っている。
”貯金ゼロ・金融リテラシーゼロ”だった前から考えれば大きな成長だ。
仮想通貨に出会い、投資をするようになって、「お金とは何なのか」「経済的に自立するためにどうしたらいいのか」を考え、少しずつ実践できるようになったおかげである。
だからこそ、あなたにも仮想通貨+投資をススメたい。
仮想通貨は「お金とは何なのか?」という哲学チックな問いを投げかけてくる。
そしてそれは同時に「これからの社会はどうなっていくのか?」を考えるきっかけにもなる。
投資は「経済的自立」とは切っても切れない関係にある。
投資できる商品は世の中に腐るほどあるが、その中の一つにスパイシーな”仮想通貨”を入れてみてはどうだろうか。
さて、恥ずかしい話だが、ワタシが”お金Lv0のひよっこ冒険者”で、素人ゆえに”地獄に踏み入れ”てしまうかつてのことを紹介する
仮想通貨に出会う前は、平凡なサラリーマン
たぶん、特徴のないサラリーマンだったと思う。
お金のことでいえば、貯金はほぼゼロ。
言うほどの浪費グセもなかったが、同時に貯金の概念もなく”通帳を見た記憶”がない。
どこかで宇宙人に連れ去られたのだろうか。想像するに20万~50万くらいだったに違いない。
20代のほとんどを”経済オンチ”の状態で過ごした。
【当時の属性】
- アラサー
- 上場企業の平社員
- 彼女なし(5年くらい居なかった)
- 友達なし(転勤で身寄りのない地域に飛ばされたせいだと思っている)
- 趣味はジム通い、ソシャゲ微課金くらい
そして、「金融リテラシーゼロ」
・お金持ちがするのは「貯金だけ」だと思っていた
・”貯金をしなければいけない”という気持ちがミジンコもなかった
・投資は”なんか怪しいもの”という理解
当時のお金の知識はそんなものだった。
唯一ホメられるのは、趣味なし・友達なしだった反動でお金がかからず借金がゼロだったことだろうか。
18歳で一人暮らしをはじめてこの方、借金をしたことが未だに無いのは小さな誇りだ。※奨学金を使わずに私大卒業させてくれた両親には多大な感謝をしなくてはならない。今度実家に帰ろう。
とはいえお金に対してあまりに無知だったワタシがまさかその後5年以内に資産1,000万を超えることができるとは…。
だからあなたにもススメたい。
投資をしよう
仮想通貨に触れよう
ワタシは身をもって得た経験をあなたに還元したい
仮想通貨に出会い、ワタシは変わったのだ
ただし、勘違いしないでほしい。
ワタシが変わるきっかけを作ったのはあなたがうらやむような、甘美な体験ではない。
「地獄の体験」だった。
仮想通貨との出会いは”地獄”から始まった
金融リテラシーゼロ=ひよっこ冒険者のワタシは、冒険をはじめてスグに”絶対勝てないタイプのボス”に出くわす。
仮想通貨バブルだ。
仮想通貨バブルは「経済的地獄」である。
「経済的地獄」は造語だが、思うに”経済的に地獄のような状況”というのは2つあると思う
①借金まみれ
②◎◎バブルに遭遇する
そう、ワタシはお金の冒険をはじめてスグに”仮想通貨バブルという地獄にハマって”しまった。
仮想通貨バブルとは
覚えている人もいるだろう、2017年に起こった「仮想通貨バブル(ビットコインバブル)」である。
ウィキペディアを引用する↓↓
ビットコインバブル
ビットコインバブルとは、2017年の年末に訪れた。2017年の半ばから仮想通貨の将来性やボラティリティの高さに注目が集まり、9月以降はバブルと言われる状態になった。しかし2018年の1月には仮想通貨の価格は暴落した。その理由として、中国や韓国は規制を強める動きをみせたこと・仮想通貨をこれまでに買ってきた人々が利益を確定したからである。仮想通貨の価格が下落した幅は28.7%に達し、リーマンショックなどの下落幅を超えた。
これがそのバブルを捉えた価格チャートだ。
2017年仮想通貨バブルでは、ビットコインの価格は最高235万円まで高まったものが、2018年、2019年と2年掛けてズルズル下げ、最大で85%近く下落していった。
『仮想通貨バブル』:ビットコイン価格235万 → 35万(-85%)
これはつまり100万円投資したのに、それがいつの間にか15万円の価値しかなくなる計算である。
100万ならなんでもできる気がするが、15万だと海外旅行には行けないし、乾燥機能付き洗濯機に買い換えることもできない。
このような”ジェットコースターのような価格の乱高下”こそ「バブル」である。
バブルとは、薬チューのように、人を経済的に追い込む地獄
なぜバブルに出会うことが「経済的地獄」なのか
それはバブルがまるで”麻薬”のようなものだからだ。
麻薬というのは、一度出会うとどれだけ悪いことか分かっていても辞められない、強く求めてしまうのが特徴だと思う。(ワタシはクスリやったことない、断じてない、ホントだよ…)
バブルも同じだ。
一度出会うと、それが良くない結果をもたらすことがわかっていても辞められない。
ぶっちゃけ、”バブルをまた味わいたい”という気持ちは今もある。
2017年末に起きた仮想通貨バブルでは、ほとんどの人がどこかで痛い目を見ている。ワタシを含め多くの人がめっちゃお金を無くしているのにも関わらず、だ。
仮想通貨バブルの地獄
仮想通貨バブルは「億り人」というキラキラネームを生んだ影で、たくさんの屍を生んでいる
ビットコインバブルで『億り人』続出
寝てるだけで
朝起きたらお金が増えてる毎日12/23 サタプラ pic.twitter.com/Aa6CBDMExQ
— にこそく (@nicosokufx) December 23, 2017
ワタシもみんなと同じくバブルに踊った
踊り狂った。
仮想通貨を買えば買うほど、自分の資産は増えていった。
1日ごとなんてもんではない。スマホアプリを開くたびに増えていくのだ。
当時のスクショがあったので見てほしい
1週間で倍、50万が100万になっていることが確認できる
投資をロクにしたことが無い素人が、日に数万円、1週間で数十万も稼ぐことができたのだから、頭がおかしくなっていく。
バブルというのは、勘違い小金持ちを生む装置とも言える
ワタシのように、僅かな資金であっても大きく膨らむことがある
自分の小さな資金が大きな資産に膨れる現実を味わうと、脳汁ブシャーである。
有り金全部をつぎ込んでも”もっともっと”と求めてしまうその欲望まみれの姿はまさに薬チューである。
振り返ってみると当時のワタシもまさに「欲望ドリブン」。薬チュー状態に陥ってしまっていたと思う。
結果は、言うまでもない。
なけなしの貯金はほとんどが仮想通貨に注ぎ込まれ、そして吹っ飛んだ。
毎日、数万、数十万単位で資産が減っていきました…っ
仮想通貨バブルの地獄、その後
でも、九死に一生
バブルで貯金を猛烈な勢いで溶かしながらも、ワタシが生活を破綻させずに済んだ要因は2つある。
- 借金はしなかった、生活費があまりかからなかった
- 利確をしなかった
どいうことかカンタンに説明しよう。
①借金はしなかった、生活費があまりかからなかった
バブルはお金の欲望を全開にする。
・「今買わないとチャンスを逃す!」と、クレジットカード使って買う
・「後でちゃんと返せるから!」と、知人から、消費者金融から借り入れる
Twitterを見ているとそういう人は一定数いた。
でもワタシは踏みとどまった。
バブルでも死ななかった理由:借金をしなかった
後にも先にも「借金」はしていない。
バブルで脳汁垂れ流している時も、”借金をして仮想通貨を買う”という禁じ手には手を出さなかった。これは唯一バブル期の自分をホメても良いポイントだったと思う。
低レベルの金融リテラシーながらも「借金は悪」という考えは頑として持っていた。
それは、借金で苦しんだ不仲な家庭で育った経験が原因だ。
バブルでも死ななかった理由:生活費が低かった
「生活費」については冒頭にも書いた。
趣味なし・友達なし・彼女なし・ギャンブル・酒・たばこ・女遊びなしという超ミニマリスト体質のワタシは、貯金がなくなってもあまり生活には困らないでいられたのだ。(生きていてなにが楽しいの?というツッコミはモラハラなので控えていただきたい)
書いていて気づいたが、”今現在”のワタシがキャバクラや通販で散財しているいるのは”資産が増えて完全に調子に乗っている”ということらしい…。残念すぎる発見だ。ブログ書かなきゃ良かった。
②利確しない
利確とは「買った資産を円に戻す」作業を言う。
100万円で買ったビットコインを150万で売る、のもそうだし。
100万円で買ったビットコインを15万で売る、のもそう。
細かい説明は省いて、結論だけ申し上げる。
仮想通貨バブルで踊り狂ったように投資をし、バブル崩壊に見事に飲み込まれながらも、
長期的な仮想通貨の未来に期待して仮想通貨を売らずに保有し続けたことで、結果的にバブル期の何倍の資産にも膨らませることができた
ということだ。
仮想通貨バブルに呑み込まれながらも九死に一生を得たポイント2つ
- 借金はしなかった、生活費があまりかからなかった
- 利確をしなかった
2つのおかげで、バブルに呑み込まれながも生活を破綻させずに済んだ。
とはいえ、仮想通貨バブルは強烈な経験だった。
自分が「お金の欲望を全開にして行動して、結果的に痛い目をみる」という状態、これこそ”経済的地獄”と言わずなんと言うか。
かろうじて生活までは破綻せず再起できたが、いつ思い出しても肝が冷えてしょうがない。
バブル、ダメゼッタイ。
とまれ、この「地獄」の経験は、お金に対して、生き方に対して自身を見つめ直す契機となった。
そして、結果的には仮想通貨✕投資をはじめたことで、その後わずか5年足らずで資産1,000万円を築くに成功していく。
仮想通貨バブルという地獄で得た2つの教訓
痛い目をみると、人は行動を変える。
仮想通貨バブルという地獄のような憂き目にあったからこそ、ワタシは資産を増やすことができた。死にかけるほど強くなるサイヤ人はあながち間違いではないのかもしれない。
最後に、バブルで得た教訓をご紹介しよう
資産1,000万を5年で達成できた要因がココに詰まっている。
バブルから得た教訓はおおきく2つだ
1.堅実な投資をしよう
2.それでもまだ仮想通貨の未来は楽しみだ
一つは、大きく変えた投資戦略だし、
一つは、痛い目をみながらも変えなかった姿勢だ。
1.堅実な投資をしよう
仮想通貨投資は、ほとんどギャンブルだ。リスクが高すぎる。
リターンを求めるあまり”リスクを取りすぎること”を投資ではなく「投機」という。
字の通り”投げやりな投資”ということだ。
投げやりなことがうまくいくことはほとんどない。まして弱肉強食の投資の世界では言うまでもない。
投げやりな投資ではなく、まっとうな投資をしよう。
まっとうな投資はシンプルで、誰でも、すぐに実行することができるからオススメだ。
ワタシがやったことは次の通り。
- 「生活防衛資金」を確保する
- 『つみたてNISA』で着実な資産運用の軸を作る
- リスキーな投資はしない、減らす
「生活防衛資金」を確保する
あなたは使いみちの無い貯金がいくらあるだろうか?
それは、毎月の生活費の半年~1年程度を超える額だろうか?
もし答えが「YES」でないなら、スグにやってほしい。
生活防衛資金とは、「有事の備え」だ。
- 病気で急に仕事を休まなければいけなくなった
- 事故にあって入院してしまった
- 一念発起して、会社を退職しようと思った
そんな時には備えの貯金が必要だ。
大事なのは、「何かあった時にいつでも引き出せること」
”ちょっと出費がかさんだから使っちゃって今は金額が足りないけど、後で貯金し直すから大丈夫”
は通用しない。
そんな時に「有事」に遭遇したらどうする?
「いつでもまとまった額が引き出せる」ことが大事なのだ。
生活防衛資金の計算は以下の通り
- 毎月の生活費をおおよそ調べる
- 生活費×6~12ヶ月で目標を設定
生活費は、独身ならざっくり10~20万くらい。
期間は、ワタシは6ヶ月で目標を設定した。
生活費15万×6ヶ月分で90万。
※SBI※
「生活防衛資金」は人生のセーフティネットとなり、
「生活防衛資金」があることで、”何かあっても大丈夫”と投資をする自分に安心感を得ることができる。
『つみたてNISA』で着実な資産運用の軸を作る
もしかしたらあなたは知っているし、もう「つみたてNISA」をやっているかもしれない。
でも、だとしたらそれは大正解である。
もしまだだとしても、今は「つみたてNISA」に関する情報が溢れているから大丈夫。
インスタで試しに検索してみてほしい。有用な情報がわかりやすくまとまっているからオススメだ。
「つみたてNISA」はとても大事である。
ドラクエに例えるなら、”天空シリーズの武器”くらい頼りになる存在だ。
ワンピースで言えば、ジンベエのようなポジションだと思う。
20年という長期スパンで、毎月コツコツと積み立ての投資を行うことで、あなたの資産は確実に増えていく。
国が厳選した優良投資商品の中から、リスクを分散させた堅実なものを選べれば、まず間違いなくあなたの老後不安は解消できる。
あなたがまだ20代、30代なら、つみたてNISAで老後2,000万円問題の不安はほとんど解消することができるだろう。
未来のお金の不安を消してくれる、という意味でも「つみたてNISA」は絶対に活用してもらいたい。
リスキーな投資はしない、減らす
具体的には
- ソーシャルレンディング
- ロボアドバイザー
を解約している。
ソーシャルレンディングは、リスクの高い投資だ。
ロボアドバイザーは、手数料が割高のものだ。
よくわからないかもしれないが、中身はあまり関係ない。
問題だったのは、”いろいろと手を出しすぎていた”状態だったことで、
それらの”余計な投資”を辞めた。
素人のくせに、手を広げすぎて、管理ができなくなっていた
サラリーマンで小忙しくしているくせに、投資まで忙しくしてしまっていた。
だから、削ったのだ。つまり、断捨離である。
2.それでもまだ仮想通貨の未来は楽しみだ
変えなかったこともある。仮想通貨への期待だ。
100万円が15万円になるような大暴落を経験しながらも、「利確」をしなかった。
利確をしない=「長期的には成長を期待している」ということ
半分は脳死HODLだったが、結果的には資産を数倍に増やした。
《仮想通貨は社会のこれからを変えていくテクノロジー》
- メタバース・NFTなどのユースケース
- ウクライナでの事例
- アメリカ上場企業の採用
- 取引所の上場
- 法定通貨
当然、懸念もある。
戦争を起こしたロシアの資金退避先として仮想通貨が使われることは記憶に新しいが、そもそもマネーロンダリングや裏社会での取り引きの活用など、負の面も以前から問題視されている。
ただ、考えてほしい。
切れ味の良い包丁がお客さんの笑顔を作る料理に使われる一方で、殺人に悪用されることがある。
包丁は良い存在か、悪か?
包丁そのものに良し悪しはない、使う側の人間に問題があるのだ。
大事なのは、アイテムそのもののに白黒レッテルを貼るのではなく、「刃渡り○センチ以上は持ち歩いちゃいけませんよ」という法律とそれを取り締まる警察など、環境整備ができるかだ。
仮想通貨は、社会に新しい価値を生み始めている。
仮想通貨は、社会にとって有用な価値を提供するにつれて、その価格自体も成長していく余地がワタシはまだあると考える
だから、投資をするのだ。
仮想通貨投資を通して、未来を感じるのだ。
ビットコインは今後も価格上昇が見込まれる
だからワタシは、毎月つみたて投資を行っている。
これからも続けていく。
この記事を読む物好きのあなたにも次の2つのことを勧めたい
1.堅実な資産運用をスタートしよう
2.ちょっとでいいから仮想通貨・ビットコインに投資をしてみよう
堅実な資産運用は
- 「生活防衛資金」を確保する
- 『つみたてNISA』で着実な資産運用の軸を作る
- リスキーな投資はしない、減らす
仮想通貨・ビットコインに投資するなら「少額から」「つみたて投資」が鉄則だ。
少額・積み立て投資をするなら
がオススメである
以上